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わらびミニ(08/11/5)「麦畑/娼婦」レポ
(香盤)1? 2仁美 3持田那有 4? 5相田樹音(フィナーレ)の皆さん。
JR蕨駅を出たのが開演の12時の少し過ぎ。曇り。
駅前の開けた所を右に折れ、1分ほど歩くと、
商店街の尽きる手前の左側に、劇場のある小さなビル。
入 口から階段を上がり、受付で入場料を払う。
早朝料金で3500円。更に階段を少し上がった所が場内入口。
ドアを開けて中に入る。
小さな劇場(首都圏では恐らく一番小さい劇場)。
ウィークデーの日中にしてはお客が多く、席はほぼ満杯で立ち見の人もいる。
下手側のエプロンステージの2列目の席が空いていたので座った。
ステージは1番目の踊り子さんの最中。
……(中略)……
4人目の踊り子さんのオープンが終わり、舞台暗転。
このあたりで客席にはファンが増えてきた。
暗い中、舞台下手から相田さんらしき人影が出てきて荷物をドサッと置くと、
舞台の真ん中に立つ。
(午後1時55分)
アナウンスで紹介される。
ここでスコットランド民謡「夕空晴れて…」のイントロがインストルメンタルで短く流れ、
すぐど演歌調になり、照明がつく。
樹音さん紺がすりの短い着物に前掛け、頭に日よけの帽子、
1世代前の日本の農村の娘といったいでたちで立っている。
あまりうまくない化粧。純朴で、人の良さそうな笑顔。
(歌)おらと一緒に暮らすのは…
方言デュエットの名曲、オヨ○ーズの「麦○」。
コミカルで、憎めなくて、
聞いている人は、笑いこけながらも少しづつ歌う2人に共感し、
応援してしまう。そして真っ正直な愛情表現の出来る世界に感心
し、うらやましくなってしまう。
樹音さん歌に乗って愛嬌たっぷりの笑顔で、
手かごに入れた果物(柿など)を客席に配っていく。
手拍子の応援。
時に後ろに投げたり、
柿がなくなるとお菓子配ったり。
場内は盛り上がる。
(歌)おらもほんとにハッピー
歌の世界とステージとが渾然一体となって、
日本的かつインターナショナルに盛り上がる。
(歌)愛の花咲く麦畑〜
ここでかわいくポーズ。拍手。
次の曲。演歌調のイントロに続いて
(歌のような台詞のような)テレビもねえ、ラジオもねえ…
吉○三の「おら東○さ行くだ」。農村への偏見(?)を逆手に取った名曲。
がんばれ日本の農村。
樹音さんここで着物を脱ぐと、鳥打ち帽をかぶり、
寅さんみたいなジャケットに、似合わないネクタイをしめ、荷物をかついで旅支度。
じゃーんと言って曲が終わると、Vサインしてポーズ。東京さ行く。拍手。
3曲目。少し速い、聞き覚えの有るイントロ、そして女性ボーカル
(歌)午前3時の東京ベイは〜
(一旦引っ込んだのか舞台で着替えたのか覚えていないが)
樹音さんガラリと変わって赤いドレス。
セクシーで、エレガントで、ソフィスティケートされた姿。
(歌)東京らら○い…
曲に乗って(少しラテンの乗りで)踊り回る。
何かに憑かれたように、
何かを取り戻すように、あるいは
何かを振り払うように、
激しく踊り回る。
場内は熱く盛り上がっている。拍手、手拍子、タンバ。
(歌)しあわせが見えない〜
樹音さん歌に乗って更に踊る。
後ろは振り返らず、
ほしいものはすべて手に入れた、筈なのに、
何か満たされないものが…
そんなふうに踊り狂う。
じゃーんといって曲が終わると
エレガントにポーズ。拍手。暗転。
静寂。
落とした照明、そして遠くからかすかに
「かーちゃんのためなら、えーんやこーらー」が聞こえてくる。
そして(歌)いまも聞こえる、かーちゃんのうた…
出るべくして出た、かつては不当に放送禁止歌とされた「ヨイト○ケの歌」。
樹音さん本舞台で、落とした照明の中で後ろ向きになって
ゆっくりと白い薄地の着物を着ていく。その姿が泣きたくなるほど美しい。
歌はごく静かに流れていく。
(歌)はたらくかーちゃんの…
場内は水を打ったように静かになっている。
観客一人一人が、樹音さんの姿が子供のころに見た母親の面影と重なっていくようだ。
着物を羽織ると樹音さん、ゆっくり
エプロンのへりに出てくる。ここでファンの1人がガーターチップ。
そんなふうに
静かなベッドショー。
ここでゆっくり着物を脱いで、パンツも脱いで
腰下ろして横になって片手を高く上げてポーズ。拍手。
次の曲。じゃんじゃかじゃんじゃか、何か聞いた事のあるイントロ。
そして(歌)人生楽ありゃ苦もあるさ、なみだのあとには虹もでる…
TV時代劇のテーマ曲。人生の応援歌のような、格言いっぱいのような歌。
こうなると手拍子するしかない。
樹音さん腰下ろして両足を大きく開いたり、
上体を大きく反らせたり、力強く、演歌調の歌に乗って。
これは日本への応援歌だ。
ここで盛り上がって片手片足立ち。拍手。
次の曲。
なつかしい映画音楽のような、きれいなイントロ。
ここでポーズベッドに入っていく。
片足立ちをしたり、
バレーのポーズをしたり、
ライトに映された白い肌が美しい。
曲と踊りが一体となって、大きく盛り上がる。
すべてを癒し、やさしく包み込んでいくような。
そしてY字バランスでゆっくり1回転して
立ったまま両手を高く広げてポーズ、笑顔。大きな拍手。
暗転。一旦引っ込む。
アナウンス「デジカメでお楽しみ下さい」と言ったと思う。
最初のコミカルな曲「○畑」が流れてくる。
少しして樹音さんピンクのぶりぶりメイドさん衣装で出て来る。
これが似合う!拍手。
樹音「それではプレゼントから行きまーす」声が少々かすれている。
「あんこクロワッサンほしい人ー」、じゃんけんで勝った人がゲット。
あと1つジャイアントパン(大きな食べるパン)のプレゼントがあって、
「それではポラロイドショーに行きまーす」。
デジカメになってもこの言い方は残っている。
最初は衣装ポラから(1枚500円)。さっそく撮る人が大勢。
樹音「ふだんはもっと可愛い声なんですけど」(笑)
「風邪じゃないので安心して下さい。季節の変わり目の扁桃腺です」とか。
喉の調子が悪くても、トークの冴えは変わらない。
このあたりで僕も2枚撮った(デジカメショーは僕は初体験)。
システムがよく分からないが、写真は次の
回に受け取ることにする。
衣装ポラのあとは、すっぽんぽんのポラ、
そのあと別のパンツをはいて
撮った人にプレゼント。
そんなふうにしてポラショーが終わると、
また一旦引っ込む。
BGMが大きくなり樹音さん白のトップと赤いパンツをはいて出てきて
乗りよくオープンステージ。手拍子、タンバ。
終わり際、赤いパンツを脱いでぽーんと投げると、お客の1人がゲット。拍手。
「ありがとーございましたー」と言って引っ込む。拍手。
暗転。すぐアナウンス
「続きまして第1回パチンコ・フィナーレでお楽しみ下さい」
乗りの良い曲が流れ、照明がつき、踊り子さんが5人、出演順に次々に出てくる。
各自簡単な衣装だったと思うがよく覚えていない。拍手・手拍子。
本舞台にならんで、Tシャツプレゼント、10人くらいがじゃんけん。
勝った人がゲット。
そのあと踊り子さん全員のパンプレ。
踊り子さん全員が、脱いだのを一斉に投げる、お客が競って取る。
拍手・歓声。いつもの光景。
BGMが大きくなってオープン、拍手のうちにこの回が終わる。(2:40)
樹音さんだけが残ってドリンク販売。ビール、チューハイなど。
売れ行きはまずまず好調のようだ。僕も缶ビールを
1本買った(おつまみ付きで500円)。
そんなふうにしてドリンクタイムが終わると、
樹音さん「おわりまーす」と言って引っ込む。
客席から「おつかれー」という声と拍手。
休憩時間になる。
2:55。場内の照明が消え、2回目開演のアナウンス。
そして2回目が始まる。
(この回は僕は受付で外出券をもらって外出し、食事してきた)
劇場に戻ってきたのは3人目の踊り子さんのベッドショーの最中。
客席には樹音さんのファンがまた増えてきた。
……(中略)……
4人目の踊り子さんのオープンが終わり、舞台暗転。(4:50)
暗い中、樹音さん本舞台に衣装かごを置くと、つかつかとエプロンを歩いてきて、
丸盆(四角いが)にスカートを広げて座り、上体を前に倒す。
静寂。
ここで、ダバダバダバダバ…と昭和の名番組11P○のオープニングが流れ、
照明がつく、ゆっくり立ち上がると、ポーズ、拍手。
サテンの黒のロングドレス(長袖で、スカートの下縁に白いふりふりのついた)、
頭に白い髪飾り、胸元に金の刺繍かアクセサリー、そして銀のハイヒール。
樹音さん白い肌に赤い唇。ちょっと挑戦的な、きつめの顔。ここからは大人の時間。
すぐ次の曲。
(歌)時には娼○のように… これも昭和のヒット曲。
それに乗って踊る。
夜の女王のように、気位高く、
(歌)ひとさしゆびで… ここで指で誘い、
(歌)片目をつぶり… でウィンク。
歌詞に合わせた仕種を入れて、
少しづつ場内を自分の世界に取り込んでいく。
1曲終わるとポーズ、拍手、「じゅねちゃーん」の声。
次の曲、乗りの良い可愛い女の子の歌で
(歌)うしろからまえから、どーぞ…
樹音さんここでドレスを脱ぐと、金のトップと、黒の網タイツ(か長くつした)
リズムに乗って踊る。
ここで1人がガーターチップ、
するともう1人もガーターチップ。
(歌)時には少女みたいに
時には娼婦みたいに…
樹音さん四つん這いになったり、水を得た魚のように、
ステージ狭しと踊り回る。(実際狭いが)
(歌)いつでも抱きしめて、いいの…
男の願望が作り出した虚像、あるいはアンドロイドのように。
もはや理屈はどーでもいい。
客席は魔法にかかったようになっていく。
そんなふうに激しく、踊り回って、ポーズ、拍手。「じゅねちゃーん」
ここで大人の女の声が流れる。
樹音さん本舞台でゆっくり金ブラをはずす。
女の声「…そのあと私に夢中になった男」
次の曲「スキャンダル〜、あっはーん、ノーノー」いかにもケバエロ熟女って感じの歌。
妖艶で、ややコミカルで。
大人の世界は深まっていく。
樹音さんゆっくりと悩殺的ポーズ。
そしてファンの1人の肩に足をかける。
そのファン、すぐガーターチップ。
樹音さんそれから髪をほどいて
黒豹のように、四つん這いになったり、後ろ宙返りしたり。
猫のように仰向けになって甘えるような仕種をしたり。
ここでお客の一人にブラをはずさせ
丸盆で横になってのけぞったり、目を閉じたり、
そんなふうにしてこの曲が終わる。拍手。
次の曲
(歌)あなたに抱かれて私は〜
これも昭和の名曲。当時の歌は歌は歌詞もメロディーもわかりやすい。
手拍子.タンバで応援。
ここから立ち上がり。
片手片足立ち、180度開脚、
ツンブラとって踊り回る。場内は乗り乗りで手拍子。
曲が終わるとポーズ。拍手、リボン。
次の曲。
聞いた事のあるイントロ、そして女性ボーカル
(歌)くさむらに名もしれず…バラはバラは… ここまで聞けばわかる。
フランス革命を舞台にした有名漫画アニメのテーマ曲。
樹音さん気高くりりしく踊る。手拍子、タンバ。
女性客がいたら総立ちになって拍手喝采するところ。
樹音さんバレーのポーズを入れたり、
お客2人の手を支柱にして片足立ちになり、
もう一方の足を高く上げたり大きく美しくポーズを決める。
まさにベルサイユ。
(歌)美しく散る…
ここで立ち上がって、手を挙げてポーズ。高貴な笑顔。
「じゅねさーん」という声。拍手。
暗転。
ちょっとコミカルな子供っぽいアニメソングのような歌が流れ
「デジカメでお楽しみ下さい」とアナウンス。
少しして樹音さん、グリーン系のツンブラに網タイツで出てくる。拍手。
前回と同じように、パンやお菓子をほしいお客に配っていく。
ここで1人の紳士が樹音さんに花束をプレゼント。拍手。
そしてポラショーになる。
樹音さん声はかすれているが、お客がフォローして場内は盛り上がっている。
ここで差し入れを渡すファンも。
このへんで僕も2枚撮った。紙に番号を書いてもらい、
出来た写真を後で受付で受け取れば良いとのこと。
そんなふうにポラショーは続き、
「それでは終わりたいと思いまーす」
一旦引っ込む。
BGMが大きくなり、樹音さん再登場。オープンになる。
コミカルな曲に乗ってオープン。
時に少女っぽく、
時に娼婦っぽく、
そんな風にしてオープンが終わると、笑顔で子供っぽく両手を振ってポーズ。
拍手。(5:50)
暗転。
乗りの良い曲が流れ、踊り子さんたちが全員出てきてパチンコフィナーレ。
拍手、手拍子。樹音さんは持田さんとお揃いの、白い短い上っ張りのようなものを
着ていたと思う。
そんなふうに盛り上がって終わり、全員引っ込む。拍手。(5:52)
すぐ樹音さんだけ出てきてドリンク販売。
大勢が買っていた。残ったのを先程の紳士が買い上げて、完売。
樹音「それでは終わりまーす」と言って笑顔で手を振って引っ込む。拍手。
休憩時間になった所で僕は荷物を持って場内を出た。
階段の途中にで、係員がデジカメをプリンターで印刷していて、待っているお客もいる。
僕は先程の紙を係員に渡し、写真が出来上がるのを待っている。
5分ほど待って、出来た。今までのポラよりも普通の写真に近い感じで、中々良く写っている。
それを受け取って階段を下り、建物を出た。6時少し過ぎ。外はもうすっかり暗い。
おわり
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